これだけはっとさせられるラノベってあるのでしょうか?
こんにちは!コノです!
今日は、本屋に行って「カゲロウデイズⅥ」と「妹さえいればいい」5巻を買ってきました。
「妹さえいればいい」は、最近買い始めて今日最新刊の5巻を買いました。
「カゲロウデイズⅥ」は発売してから大分経ってますね....。
前の話をけっこう忘れているので、前の話を読み直してから読もうかと思っています。
さあ、この2つもいつか紹介したいと思っているのですが、今回はこの2つではなく別のラノベを紹介したいと思います。
今回は、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」、通称俺ガイルについてお話ししたいと思います。
恐らく、ラノベをある程度知っている人で知らない人はいないと思います。
アニメ化もしましたし、「このライトノベルがすごい!」では、作品部門3年連続1位をとっています。
いや~、すごいですね、俺ガイル人気は。
僕が、読み始めたきっかけとしては、NAVERまとめで「なんか面白いラノベないかな~」って探してたんですよ。
それで見つけたのが、俺ガイルなんです。
そして、とりあえず1巻を買って、読み始めたんです。
読んだ後に、「なんだこれは.....。予想以上に面白いぞ。」と。
「題名から想像されるような物語ではないけれど、かといって、題名と内容が食い違っているわけではなく、むしろ予想の斜め上からくるしっくり感というか、こういう方向で表すのかみたいな、とりあえず全買いだな。」みたいになってました。
俺ガイルでは、はっとさせられるような描写が多いと思うんですよ。
なんか見た瞬間に、ぶわっとなるというか、鳥肌が立つような描写が。
この鳥肌は、感動ではなく(感動ももちろんありますが)、恐怖でもなく、日常生活の中でふわふわとした漠然な不満が、現実が、きちんと言葉で表され、改めて認識させられることからくるものなのだと思います。
やっぱり作家さんの表現ってスゲぇってなりますね。
俺ガイルは基本的にどんな人が読んでも楽しめる作品だと思います。
そうでなければ、3年連続1位なんて無理ですよね。
さて俺ガイルの内容の話に戻りますが、現在11巻まで発売されております。
全ての巻での八幡の視点の描写にいつもはっとさせられます。
そして、ゆきのんの、ガハマさんの、八幡のすれ違い。
8巻のラストは本当に「これどうなるんだ...?」となりました。
『わかるものだとばかり、思っていたのね......』
このゆきのんのセリフを見て、「えっ?」となりました。
僕も八幡同様、ゆきのんは生徒会長にはなりたくないんだと思っていました。
そして、今でもそう思っています。
ゆきのんは生徒会長にはなりたくなかったはずだと。
原作では、まだ語られていないので本当のところは分かりません。
これからも語られることはないかもしれません。
それでも、僕は八幡の行動は正しかったと、そう思います。
そして、9巻。
俺ガイル最大の盛り上がりといっても過言ではないかもしれません。
人それぞれ名場面と思う箇所は違うし、まだ完結してないので一概には言えませんが、この巻が俺ガイルの最高の場面だと思う方は多いのではないでしょうか。
「本物が、欲しい」
八幡の心からの叫びに感動しました。
そして、ようやく3人のわだかまりがなくなって、奉仕部として依頼をこなす。
久しぶりに協力している3人を見て、なんだか嬉しくなったことを覚えています。
そして、平塚先生、大活躍でした。めちゃめちゃいいこと言ってましたね。
なぜ結婚できないんだ......。
まあそんな感じで進んでいく俺ガイルですが、11巻ではもうラストスパートに入ってますね。
果たして八幡は本物を見つけられるのでしょうか。
最終巻に期待が高まるばかりです。
そういえば、俺ガイルは12巻で完結なんですかね?
個人的にはあと2,3巻は出る気がするんですが。
首を長くして待ってます、渡航先生。
それでは、今回はこのあたりで終わりにさせていただきます。
もっと話したいことがあるんですが、あんまり長くなってもあれなので.....。
俺ガイルの話はこれからも何度もすると思いますので、その時は付き合っていただけるとありがたいです。
今回の名言は俺ガイルから選びました。ただ、俺ガイルは名言多すぎるのでこれからもたびたび俺ガイルから選出されると思います(*'▽')
「一人でやっていいし、一人で出来なきゃいけない。人に迷惑をかけずに生きられて、初めて人にものを頼めるのだ。一人で生きられるようになって、初めて誰かと歩いて行く資格がある。
一人で生きられるから、一人でできるから、きっと誰かと生きていける。」
それではまた!