何とか整理できそうです......。
こんにちは!コノです!
前回部屋に漫画があふれかえっているというお話をしましたが、本日何とか押し入れから多くの漫画を取り出しまして。
いや~、疲れました......。
まだまだ、片付けは終わっていませんが、先駆けとしては十分だったのではないでしょうか。(自己満)
もう少し頑張ろうと思います。
今回は特にこれ以外ネタが無いのですが、せっかくなので前回と同じように八幡の
セリフについての感想でも記そうと思います。
6巻の表紙のゆきのんかっこいいですよね......。
それはさておき、近くにあった1巻から選んだセリフを紹介します。
「別に平塚先生の言葉を鵜呑みにするわけではないが、雪ノ下雪乃は持つ者であるがゆえに、苦悩を抱えている。
きっとそれを隠して、協調して騙し騙し、自分と周りをごまかしながらうまくやることは難しくはないはずだ。世の中の多くの人間はそうしているのだから。
勉強が得意な人間がテストでいい点を取ってもまぐれだのヤマが当たっただの言うように。美少女が不美人にひがまれたら皮下脂肪が最近どうのと自分の醜さを主張するように。」
......本当にその通りだと思います。
いわゆる「持っている人」というのは、多くとは言わないけれど周りに結構いますよね。
僕もそういう人を見るたびに「うらやましいなあ。」と思ったことは何度もあります。
もちろん今も、そしてこれからもあるでしょう。
でも、ただその人たちもその人たちなりの苦労があるんですよね、必ず。
このテストの点を例にとると、そういう人ってよく聞かれます、点数を。
「頭がいい人」の点数が気になるのは当然というか、やはり興味はそそられますよね。
そして、点数を聞き出そうとする。
でもなかなか渋って教えてくれない。
「別にいいじゃん。どうせいい点数なんだから。」
そう言われて、こっそり教える。
こんな感じでしょうか。
まあ確かに、高い点数なんだから恥ずかしがらずに教えてくれたっていいでしょっていう聞く側の理論も分からないこともありません。
しかし、それは聞く側の理論です。
聞かれる側は、恥ずかしがっているわけではありません。
この高い点数を教えることによって、聞いた人が「うわ、自慢かよ。」みたいに思わないかどうか気にしているのです。
自分から聞いているのに、そんな風に思うわけないじゃんって思う人もいるかもしれません。
ですが、そういうときってほとんどの場合、周りに人がいるんですよ。
テストの点なので、周りに同じクラスの子とかがいる場合が多いでしょう。
そこで自分の点数を言えば、もしかしたら、周りの人が聞いているかもしれない。
あまり仲良くない子に聞かれてしまうかもしれない。
自分にはそんなつもりないのに、自慢と思われたら嫌だな。
そう思ってしまうんです。
しかも、教えた相手が騒ぐ可能性が高いので、余計周りの人に知られる可能性も高いんですよね。
......苦労していると思います。
ここでは、一番僕が想像しやすいテストの点の例について書いたんですが、他の分野でも似たようなことが起こるのではと思います。
持っている人は持っている人で、悩んでいるんですね......。
頭がいい人も、可愛い人も、美人な人も、かっこいい人も、お金持ちな人も、スポーツができる人も、優しい人も、友達が多い人も。
頑張っているんだと思います、それぞれが、それぞれの場面で。
それでは今回はこの辺で終わりにさせていただきたいと思います。
今回の名言は電波教師から選びました。
最近、生活リズムが......。
「学校はお前等に色々なことをやらせようとするが、お前達の未来に責任はとらない。
その責任をとることになるのは、お前達自身だ。
だから、お前達はこれから学校で━━━━━やりたいことだけやればいい。」
それではまた!